二次障害から脱却して息子との楽しい日々を取り戻しました②

二次障害へと助長させてしまった要因として考えられるものは学校内と家庭の両方にあると思っています。
学校では問題ばかり起こすので先生も手に負えず放置されていました。教室から出て行っても探されない、うるさくしたら廊下に出される。とにかく注意されるばかりで「ジャマする自分は排除される」といった対応を息子自身が感じで、居場所がない状態でした。さらに、もともと勉強に苦手意識が強かったところに、3年生に上がり内容も抽象化したことでまったくついていけない、頑張っても周りの子のようにできないと感じて自己肯定感がグッと下がり「頑張っても仕方がない、どうせ俺なんて」という思いが強まったのだと思います。

また、環境も大きく変わったときでもありました。4月のクラス替え、引っ越し、私自身の余裕のなさ…。私の職場が変わり、シングルで働きにでているため息子の話を聞いてあげる余裕もなく、毎日学校から「教室でじっとできず隣の子に話しかけたり立ち歩いたりで授業が止まるので困っています。どうにかしてください」というような息子についての報告を受ける日々で私自身が参っていました。先生の話を鵜呑みにして息子に「先生が困ってる、周りの子が迷惑してる、授業をジャマしちゃダメ」など、貴重な会話のできる時間も怒ることでしか接しておらず、“家にいても怒られる、学校でも怒られる、居場所がない、死にたい、いてもしょうがない”、そんなふうに追い詰めたのではないかと思います。
…というふうに、息子が死にたくなる原因が山ほどありました。

それから私の子育ての仕方、ADHDへの理解度の低さが息子の長所をつぶし、状態を悪化させてしまっていたと感じ、これではいけないと家庭で取り入れたのが「ペアレントトレーニング」です。
それが私自身の意識改革や親子関係の修復、息子の態度に変化への第一歩だったと思います。

それから徹底的にぺアトレ的思考で息子と関わることで日常会話ができるようになり、特性を理解した上で、対応の仕方やコツを身につけることで息子の考えていること、捉え方、感じていることって面白いんだなーと思うことが多くなり、さらに私自身も心理学などを学び、マインドをシフトチェンジしたことで苦痛の子育てから親子で笑いあえて日々学びでいっぱいで純粋に子どもの成長を楽しめる子育てへと変わりました💗<つづく>