わが家の24歳の自閉症スペクトラム症の長男と19歳の個性豊かな次男はずっと仲良し兄弟です。弟は兄を尊敬し、兄を大事に思ってきています。
反面、ここ2~3年は弟も精神的に成長しいろいろ見聞を深める中で、兄の言動、行動に「チクリ」と一針します。ケンカしたり、怒ったり、怒鳴ったりではなく、冷静に兄にアドバイスします。
「○○ちゃん(兄のこと)、そんな話したら周りは引いちゃうよ」
塾でのアルバイトも一緒のため、
「試験監督中はずっと座って、退屈そうにしているんじゃダメだよ。生徒たちの様子を見守っていなきゃ」「つまらなそうに、こわそうな顔してちゃダメだよ」と。
兄は「だってつまらないんだよ、疲れちゃうんだよ、早く終わらないかばかり考えるんだ」と。
どちらが上かと思うような弟の話に、兄はいつも「○○ちゃん(弟)すごいね、僕はできないよ」と弟に話す兄。
それを聞く私は、苦笑いしながら次男に、「お兄ちゃん苦手なことはどうしたらいいのかわからないから教えてあげてね」と言います。
こんなことがよくありますが、兄弟それぞれお互いをリスペクトしている2人はかわいい存在です。
