成人している娘は知的障害があり、障害者枠でパート社員として就労していましたが、丸3年経ったところで契約を更新していただけず、現在求職中です。
小学校入学時、教育相談を受け通常級で入学しましたが、4年生半ばに本人が「つらい」と言い出したため、通級学級・支援学級・通常学級とを行き来し、5年生から支援学級に移りました。
中学校入学時に知的障害の判定を受け、支援学級を選択しました。
娘は、水族館か観賞魚店に勤めたいという夢があり、高校はサポート校に進学し、その後専門学校に2年間通い卒業しましたが、その業種での障害者枠はなく夢は叶いませんでした。
しかし、同級生の人達に助けてもらいながら大好きな分野を学ぶことができ、良い経験となったようです。母娘ともに、周りの方達に支えられながら生きてきましたので、微力ですが、何かできることがあればと思っています。
キンギョソウ